美しき姉弟愛

美しき姉弟愛

子供同士って不思議と仲がいいものですね～（＾＾）

特に上が女の子だと２歳９ヶ月でも、かいがいしく弟の世話をしてくれる姿が微笑ましい♪

姫は幼稚園に行っている間も若の事が気になるらしく、帰ってくると必ずこう言ってキスします。

「ただいまぁ～。若ちゃん、姫がいなくて寂しかった？ゴメンネ、一人で幼稚園行っちゃって」

若も、姫の声が聞こえると足をばたつかせて大喜び（＾＾）

「お姉ちゃーん、おかえりぃ～。一緒にあそぼぉ～」と言わんばかりに、キャアキャア声をあげます。

単に姫が両足を広げて「ぱくぅっ」と言ったり、するだけで大声で笑うので、こっちまで笑ってしまう♪

じゃれ合ってお互いを見詰め合う姿は、まるで恋人同士みたい（＾＾）

若がグズっていると「若ちゃん泣いてるよ、ママ早く抱っこしてあげて」なんて言います。

若ちゃんがいるおかげで、弟を思いやる気持ちが自然と育っているんですねぇ～。

若が泣いちゃった時、手が離せなくて姫に「若ちゃん泣いてるよ～」と声をかけると

今までは、「いないいないばぁ」をして笑わないと「ダメみたい」とスグに諦めていた姫ちゃん。

でも、今日は一生懸命こんな風に若に話しかけていました。

「どうしたの？何が欲しいの？絵本読んであげようか？おもちゃが欲しいの？話してごらん」

私がそばに行くまで、ずーっと話しかけてくれて、若ちゃんの気を紛らわしてくれました（＾＾）

お風呂に入れる時は、ガーゼを持って顔や体を拭いてあげたり、自分のおもちゃを持ってきて、

「これ、若ちゃんに貸してあげる～。」と、言ってくれたり、塗り薬の蓋を開けて準備してくれたり、

オムツを持ってきてくれたり、大活躍してくれます。こうやって上の子はしっかりしていくんですね。

若はどんな風に成長していくのかな？姉思いの優しい子に育って欲しいな☆

あ、せっかく覚えた敬老の日の歌、電話では恥ずかしがって歌ってくれなかった（－－）

敬老の日までには、上手に歌えるように練習しておかないとね♪